金型技術

STARLITE 技術 技能 トライボロジー金型技術 の職場紹介

トライボロジー金型技術

図面に書かれた製品の金型を設計し安定生産できるまで改善する部門

  • 職場の雰囲気はどんな感じですか?

    家族のような雰囲気です

    金型設計課は総勢17名の構成で20代から60代まで幅広く在籍しています。勤続10年以上の社員が半数以上を占め、ベテラン中心の職場ですが、技術を伝承していくという意識があり、若手メンバーには親切、丁寧に指導をする「育成」を大切にする雰囲気の職場です。お互いが助け合う中で自然と人間関係ができて行くのが魅力です。

    質問家族のような雰囲気です
  • どんな成長ができますか?

    受注から量産まで幅広くスキルを習得できます

    金型育成業務に携われば、受注から量産までの一連の作業工程すべてを深く学ぶことができます。担当者の意思を尊重してくれていますので、自身で経験を積むことでスキルアップしていきたいと思っています。半期毎に面談を行い、課題を設定し上司と部下二人三脚でスキル取得にまい進しています

    質問受注から量産まで幅広くスキルを習得できます
  • どのように人の役に立っていますか?

    環境にやさしく・人々のために

    私たちが製造する製品には、自動車、複写機、さらには産業用ロボットに欠かせない部品がたくさんあります。見えないところで人々の生活を縁の下から支えていると感じています。またこれらの製品は高耐久、低摩耗で地球環境に低負荷でもあります。

    質問環境にやさしく・人々のために
  • どのように仕事を学べますか?

    たっぷりある実習期間

    先輩社員とOJTを通して、金型の製作のノウハウを学ぶことができます。金型製作は幅広い学びが必要であるため、ベテラン先輩社員が丁寧に指導していきます。具体的には金型分解/組立、射出成形、製品測定、部品出荷などの各作業について学びを深めていくことができます。

    質問たっぷりある実習期間
  • どのぐらいで仕事を任せてもらえますか?

    3年ほど経てば一人で業務を担当できます

    金型業務は非常に多くの学びが必要です。ですので、3年ほどで自分一人で業務を担当できるようになるかと思います。とはいえ、金型製作は奥深くそこに面白みがあります。5年10年、いくらでも成長していくことができるので、成長に合わせて仕事の裁量もどんどん増えていきます。

    質問3年ほど経てば一人で業務を担当できます
製造業トライボロジー「金型技術」エンジニアリング工場職場
製造業トライボロジー「金型技術」エンジニアリング工場職場
製造業トライボロジー「金型技術」エンジニアリング工場職場
製造業トライボロジー「金型技術」エンジニアリング工場職場
製造業トライボロジー「金型技術」エンジニアリング工場職場
製造業トライボロジー「金型技術」エンジニアリング工場職場

VOICE「金型技術」に関連する先輩社員の声

  • 設計に必要なCADや射出成形の資格を取得して、技術を身に付けていく!

    設計に必要なCADや射出成形の資格を取得して、技術を身に付けていく!

    製品の0から1を作っているというところにプライドを持って、小さな成長も上司や先輩社員が見てくれていて「やるやん!」という一言をいただけるだけでも毎日仕事をする気力になっています。

    入社2年目

    出身大学
    摂南大学
    所属部署
    トライボロジーカンパニー技術部金型設計課
    仕事内容
    生産効率の高い金型の設計や試作

    • 志望理由と入社の決め手は何ですか

      第一の理由は、会社説明会、面接の際に人事部の方や先輩社員の雰囲気が良かったからです。 就活の時に転職によるステップアップは考えておらず、新入社員として就職した会社で技術を身に付けたいと考えてました。 その中で、仕事内容はもちろんですが人間関係は絶対に譲れない項目でした。 説明会では、リアルな社内の雰囲気を教えていただいたり、面接時も学生目線でフォローしていただいたことが決め手となりました。

    • 現在の仕事内容を教えてください

      現在は、射出成形で量産するための金型の設計や試作を行っています。1つの金型で製品は月何万個と大量生産されますが、その土台を作る業務をしています。その為、もし私の設計が悪ければ利益は少なくなり関係部門の努力も無駄にしてしまうことになりかねません。逆に完璧な金型ができれば、利益を生むことができ、生産効率も高くなります。 どのような仕事でも責任はありますが、特に金型設計課の業務は製品当たりのコスト、生産効率の向上など 様々な要因が自分にかかっている部署で、特に責任は大きい分、やりがいは人一倍大きい仕事をしていると自負しています。

    • 仕事のやりがいについて教えてください

      製品の0から1を作っているというところにプライドを持って仕事をしています。 まだまだ業務は難しく、覚えるところや感覚を身に付ける必要な所ばかりですが、設計した金型でお客様から製品の承認が取れた時は感動できる仕事です。また、実際に実務に携わってから半年程度ですが、出来ることが増えるごとにやりがいは毎日のように感じています。小さな成長も上司や先輩社員が見てくれていて「やるやん!」という一言をいただけるだけでも毎日仕事をする気力になっています。 やりがいを探さなくても溢れているというのが現状です。

    • 目標や将来の夢を教えてください

      近年の目標としましては、設計に必要なCADや射出成形の資格を取得して、技術を身に付けていく。ということです。 将来の目標は、漠然としていますが、「誰もやっていない技術を確立する」「街中で自分が作った製品が使われているところを見る」ということです。幼少のころからエンジニアになることが夢で、誰かの役に立つ仕事がしたいというところは、就職して社会人として働き出した今も変わらない夢です。 夢を大きく持つという事はこれから先も曲げたくないですね。

    • 学生の皆さんへメッセージ

      就活で最も大切と感じたことは、話題の引き出しの数です。 その為にいろいろなことに興味を持ち、沢山の趣味を持つことが就活はもちろん仕事においても、コミュニケーションを取る上ではもちろん必要ですが、設計、開発、営業など様々な場面で活きてくると実感しました。就活中の皆様は人生で一番やりたいことが出来る最後のチャンスだと思います。また、自分のやりたい業種だけでなく多種多様な業種を見ることができるのも就活生の特権です。例えば、入社したい会社のお客様の会社を見れば、見えてくるものがあると思います。 このように、就活を有意義に活動してみてください。

  • 自分が設計した金型から問題なく、成形が出来ているのを見ると、この仕事をやっていて良かったと心の底から実感します

    自分が設計した金型から問題なく、成形が出来ているのを見ると、この仕事をやっていて良かったと心の底から実感します

    国内だけでなく海外拠点でも仕事をして、その拠点ごとの違いを昇華させたより良いモノづくりにつなげていきたいです。

    入社7年目

    出身大学
    岡山大学大学院
    所属部署
    トライボロジーカンパニー技術部金型設計課
    仕事内容
    生産効率の高い射出成形金型の設計

    • 志望理由と入社の決め手は何ですか

      自分が入社を決めた理由は少し変わっているかもしれません。当然、弊社が事業活動としてこれまで何をしてきたか、またこれからどんな分野に挑戦しようとしているか調べましたが、決め手としては、上場していないこと、経営が一族経営であることにあります。就職活動を実施する上では、やはり良い良い会社に就職したいと気持ちから上場している企業を選ばれることをキーとしている方もいらっしゃると思います。ただ、私が決め手としているポイントの強みは、上手くプレゼンすれば、自分のやりたいことに投資してもらえる可能性があることになります。この強みは中々面白いと思い、私は今の会社を選びました。

    • 現在の仕事内容を教えてください

      私は、射出成形金型の設計を行っております。工場で生産される製品の品質や生産効率は、いかに質の良い金型を設計できるかに掛かっており、工場の心臓部とも言える部署で働いています。仕事としては、まず営業が顧客から入手した製品図面を基にどのような金型を設計するのか、顧客と打合せを行います。その打合せ結果を基に、今度は金型加工メーカーと打合せを行い、実際に金型の製作を進めていきます。金型作製後は、それが本当に顧客が満足する製品を成形できるか、また生産効率の高い金型であるのかを社内の様々な部門と協議しながら確認していきます。それらの作業完了をもって私の仕事は完了となります。

    • 仕事のやりがいについて教えてください

      自分が設計した金型から問題なく、成形が出来ているのを見ると、この仕事をやっていて良かったと心の底から実感します。仕事内容のところで軽く触れたように、この部署では社内のみならず社外の人ともたくさん関わります。関わる人が多ければ多いと、良いこともありますが、悪いところとしては色んな人の色んな要望をかなえる必要が出てきます。そんな要望を一つ一つクリアにしていき、問題なく生産が行われる金型を見ると、本当に携わっていて良かったと思います。

    • 目標や将来の夢を教えてください

      弊社の生産拠点は、滋賀県や広島県、山口県と国内だけでも3拠点ありますが、海外に目を向けると中国やタイ、メキシコでも生産しています。実はその拠点ごとに製品を設計する上での考え方や仕事の進め方に違いがあります。それは、扱っている製品の違いだけではなく、各拠点で携わっている人の違いもあると私は考えています。そういった違いは、現地に行って肌で感じてみるしかないと思っていますので、今は滋賀県で仕事をしていますが、その他の拠点でも一度仕事をしていたいと思っています。そして、いつかその違いを昇華させて、より良いモノづくりに活かしていきたいと考えています。

    • 学生の皆さんへメッセージ

      他の先輩方の話も出てくる内容になりますが、工場見学が実施されるような会社にはぜひ行って、工場の雰囲気を感じ取ってほしいです。モノづくりを行う会社で工場と携わることなく仕事を進めていくことはあり得ません。そのため、工場に行って自分と合う合わないはしっかりと感じ取ってほしいと思います。また、大学や大学院で研究している内容にあまり捉われないないでください。私も学生時代は化学を先行しておりましたが、今は全く関係ない部署で働いています。確かに就職活動では、学生自体に取り組んだ研究内容などを聞かれますが、会社と自信の研究内容が関係なくても熱意さえあれば会社はそこを評価してもらえると思います。

金型技術の
仲間と共にモノづくりを。
ぜひ、スターライトへ。